バンクーバー市内には「mobi bike」という乗り捨て可能な自転車があります。町の至る所に設置された自転車を簡単な登録で1回で30分間利用することができます。
バンクーバー観光をするならオススメの移動手段です。
今回はそのレンタサイクル「mobi bike」の借り方と使い方、実際に利用して観光してきた様子をご紹介します。
【バンクーバーを自転車で観光!】レンタサイクルmobi bikeの借り方と使い方紹介
【 レンタサイクル 】mobi bike の使い方と料金
mobi bikeの登録は簡単です。公式HPから事前情報やカード情報を入力して、自分の利用したいプランを選びます。


観光であれば24時間乗り放題プランがオススメです。毎回30分間無料で利用でき、30分以内にどこかのステーションに返却するプランです。
1回利用:$3.75
24時間30分何度でも利用:$12
※30分を超えた場合、$6の追加料金を取られるので注意してください。
【mobi bike】レンタサイクル登録時の注意点
自分は事前登録を前日に行い、利用するプランを選び、支払いをしました。
すると、その支払い時からプランがスタートしてしまったようで24時間使うことができませんでした。
不慣れな部分があるので事前登録は早めに行いたいところですが、利用する直前か1時間前にした方がいいかもしれません。
【レンタサイクル】 mobi bikeの借り方


mobi bike公式HPから登録を終え、支払いも終えるとコード番号が送られてきます。
そのコード番号で自転車の鍵の解除ができます。ここからはネットがなくても良いのでWifi環境のない旅行者でも使えます。


ネットで送られてきた番号コードを画面の指示に従って入力してロックを解除をします。解除後は30分以内にどこかのステーションに戻って返却してください。
【 mobi bike 】貸出返却ステーションの位置


貸出返却ステーションはバンクーバー市内や特に観光スポットに重点的に設置されています。


各ステーションにも返却場所の地図があるので自転車を借りる際に次の目的地のステーションをチェックしておきましょう。
【レンタサイクル】mobi bikeの返却方法
返却の際はステーションの空きスペースに自転車を戻してワイヤーでくくり、モニターに返却完了の表示が出れば完了です。
利用した時間が表示されるので30分を超えていないか必ず確認しましょう。
ステーションが満車の時もあるので時間に余裕を持って返却した方が良さそうです。
【mobi bike】レンタサイクルでバンクーバー観光オススメコース
バンクーバーのレンタサイクルを利用して行きたいバンクーバーの主要観光地はこちら↓↓
- カナダプレイス
- スタンレーパーク
- グランビルアイランド
特にスタンレーパークはサイクリングで巡るのが人気の観光スポットなので利用したいですね。
デンマンストリートの北側にいくつか自転車レンタルのお店がありますが、値段がこのレンタサイクル「mobi bike」より高い上に同じ場所に返却しないといけないのでおススメできません。
カナダプレイスをレンタサイクルで観光!


カナダプレイスは右側のウォーターフロント駅近くのレンタサイクルのステーションか、その少し北のステーションでレンタルしましょう。
数字は利用できる自転車の数を表します。
カナダプレイスから海沿いを北西に進むサイクリングコースが一般的です。


このルートで30分というのは余裕があるので残り10分くらいに次のステーションに返却に動き出しても間に合います。カナダプレイスからは海の景色を楽しみましょう。
スタンレーパークを レンタサイクル で一周しよう!


スタンレーパークの見どころはライオンズゲートブリッジを通過して一周するサイクリングコースです。
16番付近はお土産屋もある観光地でトーテムポールが何本もあるのが見どころです。
このコースの途中にはレンタサイクルのステーションが設置されていません。
なので30分以内に反対側のステーションまで行かなくてはいけなくて時間を過ぎたら追加料金で$6がかかります。


反時計回りに一方通行になっており、30分という時間は絶妙に間に合うか間に合わないかのラインです。
▼スタンレーパークのサイクリングコースについてはこちらの記事をどうぞ。
レンタサイクルでグランビルアイランドへの行き方


グランビルアイランドは橋の下にある小さな島で島の中にはバイクステーションはありません。
オレンジの場所が最寄りのステーションとなります。
バンクーバーダウンタウンの方から自転車で向かうと迂回ルートをグーグルマップで推奨されます。
▼グランビルアイランドについてはこちらの記事をどうぞ。
バンクーバーの観光はレンタサイクルがおススメ


レンタサイクルのいいところは観光地に着いて乗り捨てができ、徒歩に切り替えられるところです。
自転車レンタルでは徒歩移動の邪魔になるし、交通機関に切り替えることも出来ません。
バンクーバーは観光しやすい街作りがされていますが、徒歩で回りきれるほど小さくはありません。
乗り放題プランも安値で登録も簡単なのでバンクーバー観光の際には利用してみてください。
▼バンクーバー観光される方はこちらの記事を参考にしてみてください。