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【ワーホリ】ギリホリは意外と多い?30歳から行く利点とは?

ワーホリ・留学の仕方

ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザとは観光、就学、就労ができる特別なビザのこと。2つの国・地域間の取り決め等に基づき、現地でバイトをしたり、語学学校へ通ったりできるなど自由度が高いビザです。

ワーキングホリデーを取得できる条件は、「日本国籍を有する18歳から30歳までの人」です。 正確にいうと31歳の誕生日までにビザを申請すれば、30代でもワーホリに行くことができます(国によって異なる年齢制限があるので要確認)。

そしてその30歳ギリギリでワーキングホリデーに行く方を通称「ギリホリ」と呼びます(悪い意味ではない)。30歳という年齢は環境を大きく変えることをためらう時期だと思いますが実際のところどうなのでしょうか?

今回は8年間ほど海外に滞在して多くのワーホリの方々と関わってきた経験からギリホリの方の傾向と30歳目前でもワーホリへ行くべきかについて解説します。

【ワーホリ】ギリホリは意外と多い?30歳から行く利点とは?

【ワーホリ】ギリホリに来る人の傾向とは?

ギリホリで海外へ行く方は意外に多いですそのほとんどは女性。女性は18~30歳の間で幅広くワーホリを利用していたように思います。理由を聞いてみると「ずっと憧れがあったけど一念発起して」や「ずっと海外で働いてみたかった」などがあるようです。

一方、男性のギリホリは全くと言っていいほど出会いませんでした。男性のワーホリ年齢は27歳以下が多く、それ以降は減少傾向にありました。

また、ギリホリで海外に来る方は看護師さんのように日本で資格を持つ方が多いです。帰国後も仕事に復帰できるスキルを持つので安心ですね。そのほか、日本では以前は契約社員・派遣社員などで働いており、帰国しても同様の職場で働こうと考えている方もいました。

【ワーホリに行く年齢】ギリホリの利点とは?

人生経験が豊富な30歳前後の方々はそれなりに世渡りがうまく、学校や職場での人間関係の構築が上手です。なのでコミュニケーション能力である英会話において、その利点が十分に発揮できるように思います。

さらには仕事に対して責任感を持って、真面目に働いてくれる印象があります。なので日本企業であれば現地での仕事探しで有利に働きます。

【ギリホリの利点】貯蓄による余裕

ワーホリにはリスクヘッジとしてある程度の「貯蓄」が必要です。それは現地で何かトラブルがあった時にお金が大事になってくるのです。

実際、ワーホリで働けるからといって20歳前半の方はギリギリの金額で渡航しがち。そうなるといつの間にかバイトばかりしてワーホリを終えることになります

一方、ギリホリの方で長く日本で働いていた方はある程度お金に余裕があるので、語学学校や旅行など広い選択肢でワーホリを楽しめます。

【ワーホリ前に】ギリホリでも英語は勉強していくべき?

ギリホリの方は期限が迫っているために職場を辞めてから急いでくる傾向にあります。ですが、語学学校を充実させるためには事前学習が重要です。

ある程度英会話の能力を身に着けてから語学学校に望むことで英語で先生に質問したり、お互いの英語レベルが近いクラスメイトと意見を言ったりして切磋琢磨しながら、英語レベルを向上できるのです。

ワーホリ前にある程度の勉強期間を設けてから訪れましょう▼

ギリホリ後の就職は?

多くの転職エージェントは29歳以下に向けて広く展開しています。なのでギリホリという30歳前半の年齢は少々不利に働く傾向にあるようです。

それでも今まで日本で培ってきた経歴とワーホリで学んだ経験を活かせる仕事は無数にあるはずです。多くのエージェントでは無料相談を開催しているので訪ねてみることをお勧めします▼

ギリホリから海外移住

ギリホリから海外へ移住するという選択肢もありますが、ハードルが非常に高いです。多くのワーホリ受け入れ国は現状、ある程度厳しい移民制限を設けています。

個人的な経験から自力で永住ビザまで到達するにはおよそ5年はかかるとみて良いです。そしてその間も高額な費用を自己負担しなくてはいけません。

なのでノマドワークができる方なら観光ビザで転々と海外生活しても良いですが、永住ビザ取得はオススメできません。

現地で国際結婚ではあれば永住ビザまでの難易度は低いですが、30歳から本格的に勉強した第二言語を使って生活していくことは難易度が非常に高いです。

海外にずっと根を下ろすということは簡単な覚悟ではできません。家族のこと、将来のこと、そして自分が高齢になったときのことまで充分に考慮しておきましょう。

【ワーホリにギリホリで行く利点とは?】まとめ

ギリホリには控えめに見ても就職の面、これからの人生設計に置いてリスクが伴っているように思います。なのである程度の再就職先の見込みは付けてから訪れると良いのかもしれません。

ですが、それよりも自分が後悔しないように行動することが重要です。海外で働ける経験はこのワーホリビザを逃すと一生ないはず。その可能性がギリホリにはまだ残っているので行きたいという意志があるならば前向きに検討しても良いのではないでしょうか。

実際、東日本大震災の後は年齢を問わずワーホリが増加しました。それには「この先、何が起こるかわからないから後悔しないように」という意識が働いてのことです。

もちろん不安定な世界情勢を充分に考慮してから海外へ行くか検討してください。ワーホリの参考になれば幸いです。

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