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【スコットランドの伝統料理】ハギスをエジンバラで気軽にテイクアウト!

エジンバラ
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スコットランドの首都エジンバラはスコッチウイスキーやシーフードが有名で食文化においても注目度が高い街です。そしてスコットランド伝統料理で有名な珍味に「ハギス」があります。

ハギスとはハギス (Haggis) とは、羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理。
茹でた羊の内臓(心臓、肝臓、肺)のミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブを刻み、牛脂とともに羊の胃袋に詰めて茹るか蒸したプディング(詰め物料理)の一種である。
さまざまなバリエーションが存在し、内臓は主として肝臓が使われるが、心臓や腎臓を使う場合も多い。
近年では胡椒などの香辛料を使うことが一般的となっている。

Wikipedia引用

「羊の内臓と胃袋」を使った料理というだけで臭みやクセのある味をイメージしますよね。でもそんなことはなく意外にも美味しく食べれました。

今回はスコットランドの伝統料理「ハギス」を手軽に食べられるお店がエジンバラにあったのでご紹介します。

【スコットランドの伝統料理】ハギスをエジンバラで気軽にテイクアウト!

The Haggis Box(ザ・ハギス・ボックス)への行き方

今回紹介するハギスのお店「The Haggis Box」はエジンバラ城から歩いて4分ほど。坂を下った、「Grassmarketスクエア」にあります。広場に唯一ある緑色の露店です。

グーグルマップで見るとその場所がアイス屋さんになっていました。時期によって違うのかもしれません。

【エジンバラ】ザ・ハギス・ボックス営業時間とメニュー

営業時間は水曜から土曜までの昼12時から2時まで。金曜のみ6時から8時も営業。日曜は12時半から2時半までです。

短い営業時間なのはハギスの鮮度が持たないからだそう。分店として出張営業しているのだと思います。

メニューはハギスのみで料金は£5。それにソース+£1かけて合計£6です。トッピングは店員さんのオススメでお願いしました。食べる場所は広場のベンチが利用できます。

【エジンバラ・ハギス】ポテトとルタバガの付け合わせ

ハギスは「NeepsとTatties」と一緒に食べるのが一般的です。

スコットランドの言葉で「Tatties」はポテト、「Neeps」はルタバガと呼ばれる食材でカブに似た食べ物です。一部ではカボチャが代用されることもあるそうです。

ハギスは独特なクセはありますが、味は美味しいです。ハーブが強めで内臓の臭みはなくなっています。

味が濃いのでポテトとルタバガで中和されます。グロテスクなイメージがあったので最初は勇気がいりましたが全然食べられます。

宿の受け付けの方が「ハギス美味しいよ!」と言っていたのは嘘ではなかったようです。

ハギスのほかにムール貝も美味しいレストランはこちらの記事をどうぞ▼

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【スコットランド】エジンバラ観光ではハギスにチャレンジ!

こちらのハギスのお店は店員さんが「ハギスいかがですか?」と声をかけて来てくれます。なじみのない料理に戸惑いつつも丁寧に英語で説明してくれました。

レストランで食べると2倍以上の値段がするので手軽に食べたい方はこちらのテイクアウトのお店が良いと思います。

ハギスはお土産屋さんに缶詰としても販売されている人気商品です。変わり種のお土産として買ってみてはいかがでしょうか。

エジンバラ観光の参考にしてみてください。

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