スコットランドの首都エジンバラにはスコットランドの伝統料理が食べられる名店がいくつかありますが、今回紹介する「The Rosehip」はガイドブックにも載っていない名店です。
市街地のレストラン通りに位置し、昼食時には観光客や地元民でにぎわいます。エジンバラに来たら食べおきたいムール貝などのシーフードやハギスを食べてきたのでご紹介します。
【エジンバラの人気レストラン】シーフードとハギスが美味しい名店
The Rosehipへの行き方・メニュー
今回行ってきた「The Rosehip」はエジンバラ新市街のレストランエリアにあり、多くの地元民や観光客でにぎわいます。土曜日のお昼2時過ぎでも満席の人気店です。
【営業時間】
Breakfast: 10am-12 (Saturday & Sunday)
A-La-Carte Menu: 12-10pm
Lunch Menu: 12-5pm (Except Saturday)
Bar open until late
店員さんに聞いたオススメのメニューは「ムール貝(Mussels)」と「ハギス(Haggis)」。これらはエジンバラ観光では食べておきたいスコットランド伝統料理です。
日曜から金曜のランチタイムには手ごろな値段で食べれるハンバーガーもオススメ。
メニューの詳細はThe Rosehip公式HPをどうぞ。
【エジンバラ】レストランオススメのムール貝とハギス
山盛りのムール貝はチップスと共に。ハギスは3色に分かれてきれいな盛り付けです。
ムール貝は味がしみ込んでいて絶品。味が濃いのでお酒によく合いそうです。奥底のスープは貝のエキスが濃縮されていて最後まで美味しくいただけます。
こちらはスコットランド伝統料理であるハギス。羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたものです。それにポテトとルタバガと呼ばれる野菜をマッシュした3種でいただきます。
羊の内臓と聞くと臭みがあって珍味をイメージするかもしれませんが上品な味で食べやすかったです。
スコットランド語で「Haggis, neeps & tatties」とメニューに書かれており、知らないと解読するのは難しいかもしれませんね。
ハギスはエジンバラのお土産屋さんでは缶詰になるほどの観光名物の料理です。こちらも是非挑戦してみましょう。
▼エジンバラ旧市街には手軽にハギスが食べられる屋台があるのでそちらも低価格でオススメです。
【エジンバラの人気レストラン】合計料金は?
料理を2品だけ頼んで約£30ほどでした。日本円で4000円ほどでしょうか。
スコットランドはチップは必要ありません。
【エジンバラ】レストランの店員さんは超親切
レストランは混みあっており、店員さんはバタバタしていましたが、メニューやオススメ料理を相談すると丁寧に教えてくれました。
おいしい料理と素晴らしい接客をしてくれた店員さんには感謝です。このお店にはアジア人は皆無。外国人観光客らしき人と地元民でにぎわう人気店でした。
✅関連図書
Kindle unlimitedなら対象の旅行ガイドブックやドライブ関連書籍が読み放題です。
✔漫画・雑誌・ビジネス書など200万冊以上
【エジンバラ】ガイドブック掲載のシーフードレストラン
日本のガイドブックに載っているレストランが 「The Rosehip」 の2~3店舗隣にある「Mussel Inn Seafood Restaurant」というお店。ムール貝を安値で食べれる人気レストランです。
行ってみるとこちらも満席。予約をしていないので断られてしまいました。店内のを見ると日本人だらけ。エジンバラにこんなに日本人がいるの?と驚きました。
安値で食べられるのは魅力ですが、ちょっと悪い意味で日本人が多くて観光用レストランという感じがします。その後、ほかの方のブログを見ると接客やクオリティが悪いとのレビューもありました。
安く提供している分、質が悪い可能性はありますね。その点、自分の行ったレストランは接客は最高でした料理もおいしかったのでオススメできます。
エジンバラ観光に来られた際は是非レストランでシーフード・ムール貝・ハギスなどを食べに行ってみてください。