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【グラスハウスマウンテン】行き方とマウントビアーワの登山道解説

オーストラリア
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ブリスベンから北に位置するサンシャインコーストには「グラスハウスマウンテンGlass House Mountains」という国立公園があります。

グラスハウスマウンテンは、サンシャインコーストで最も印象的なランドマークの一つで、特徴的なドーム型と円錐形の山が突き出たエリアです。

ブリスベンからは北に65~75㎞ほどの位置にあり、日帰りで登山が楽しめます。

今回は、そんなグラスハウスマウンテンズの山々と、中でも人気のある「Mt Beerwahマウントビアーワ」という山について解説していきます。

グラスハウスマウンテンの基本情報

グラスハウスマウンテンは、12の山々からなる国立公園です。

グラスハウスマウンテンの山々は、約2,600 万年前の噴火により噴出した溶岩が冷えて固まることで形成されました。

グラスハウスマウンテンの伝説と名前の由来

グラスハウスマウンテンは、1770年にジェームズ クック船長がこの地を訪れた際に、山の形が故郷ヨークシャーの硝子工場の炉に似ていたことから「グラスハウス」と名づけたといわれています。

アボリジニーの伝説では、グラスハウスマウンテンの山々は、山の精の家族であるという言い伝えがあります。

【グラスハウスマウンテン】登山ができる山

グラスハウスマウンテンの中で登山ができる山は、ティブローガーガン山とマウントビアーワです。

標高364メートルのティブローガーガン山は、グラスハウスマウンテンの中で3番目に高く、一般の人が登ることができます。

一方、標高556メートルのマウントビアーワは、グラスハウスマウンテンの最高峰の山です。急な斜面が続くため上級者向けの登山となっています。

では、ここからはそのマウントビアーワについて詳しく解説していきます。

【グラスハウスマウンテン】マウントビアーワ

マウントビアーワへの行き方

グラスハウスマウンテンズの一つである「マウントビアーワMt Beerwah」は、ブリスベンから車で1時間ほどの距離にあります。

鉄道駅である「Glass House Mountains station」まで電車で行くこともできますが、マウントビアーワまではバスが走っていないので車が必須になります。

日帰りでレンタカーを借りるなどして訪れるようにしてください。

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マウントビアーワ Mt Beerwah全体図

「マウントビアーワ」の登山ルートは上図のように急な斜面を進んで行きます。

登山前の注意事項が記載されており、ヘルメット、軽食、救急道具、滑りにくい靴、ライトなどを持参するように書かれています。特に、落石も起こりえるので頭上には注意です。

マウントビアーワ Mt Beerwahの登山道

Mt Beerwahマウントビアーワの登山道は傾斜が非常に厳しいですが、登山を補助する手すりなどはありません。

落ちてけがをしてももちろん自己責任です。

あまりの難易度の高さに途中で引き返す方も多いです。特に女性には危ないと思います。

滑りにくい靴など事前準備は万端にして挑みましょう。

序盤から中腹にかけての傾斜をクリアできれば後は山頂へ続く登山道だけになります。

マウントビアーワ山頂からの絶景はこちら。周囲が平地なので岩山が際立つ不思議な光景です。

【グラスハウスマウンテンとマウントビアーワ】まとめ

グラスハウスマウンテンのエリアはブリスベンから行きやすいので日帰りで登山を楽しみたい方には最適です。

特に、マウントビアーワはクライミング的な要素が加わって普通の登山とは違ったスリルが感じられると思います。

夏場は暑くなるので朝の涼しい時間帯に訪れると良いですね。皆さんも是非挑戦してみてください。

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グラスハウスマウンテンの周辺観光スポット

グラスハウスマウンテンへ行く前にこちらの展望台に立ち寄りましょう。国立公園を一望できるスポットで遠くからMt Beerwahマウントビアーワを眺めることができます。

行き方などの詳細はこちら

サンシャインコースト観光モデルコースはこちらの記事にまとめています。

ブリスベン観光モデルコースはこちらをどうぞ。