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【デトロイト】1日観光モデルコースとダウンタウンの見どころ紹介!

アメリカ大陸横断旅行記

アメリカ・シカゴから東側に位置するデトロイト。
自動車産業でかつては栄えましたが、日本車の台頭により衰退し、街は浮浪者であふれ治安は悪化しました。

自分は漫画「デトロイトメタルシティ」でうっすら「デトロイト」という言葉を知っていた程度ですが、実際に行ってみると興味深い町でした。

観光の見どころはダウンタウンにあるビル群とモニュメント
対岸のカナダの景色とデトロイトタイガース本拠地
自動車の町なのでヘンリーフォードミュージアムも欠かせません。
そして、イースタンマーケットも開催していたのでそこにも行ってみました。

今回はデトロイトの歴史とダウンタウン観光してきた様子をご紹介します。

【デトロイト】1日観光モデルコースとダウンタウンの見どころ

車の歴史もありますが、その背景には増加した雇用と労働者による治安の悪化・犯罪都市といわれる所以がありました。まずはデトロイトの歴史について調べてみました。

デトロイトはどんな街?自動車産業で栄えた歴史

デトロイトは1805年の大火の後に都市設計されていきます。

元々、馬車や自転車製造が盛んであった背景もあり、1899年に自動車工業が、そして1903年にヘンリー・フォードが量産型の自動車工場を建設します。

その後、全米一の自動車工業都市として発展し、市はモータータウンと呼ばれ、フォード、クライスラー、ゼネラルモーターの3大アメリカ自動車会社が本社を構えるようになります

そして全盛期には180万の人口を数え、その半数が自動車産業に関わっていました。

犯罪都市デトロイトが誕生!白人は郊外へ脱出

そんな中、1967年7月にアフリカ系アメリカ人による大規模なデトロイト暴動が市内で発生。
多数の死傷者を出し、白人は郊外への脱出していきました。(ホワイトフライト)。

そして1970年代頃には日本車の台頭による自動車産業が深刻な打撃を受けます。
企業は社員を大量に解雇し、下請などの関連企業は倒産、市街地のさらなる人口流出が深刻となっていきます。

ダウンタウンには職を失った浮浪者が溢れ、治安悪化が進みました。

犯罪大国と呼ばれるようになったのもここからです。もちろん観光客も多くはありません。

自動車産業の衰退から治安の改善へ

その後、都市再生を目指したデトロイトですが、2009年のゼネラルモーターズが破綻し、そしてさらいクライスラーも破綻していきます。

経営改善を進める中で生産設備の海外移転が進み、これらの自動車会社の先導によるデトロイトの再開発は悲観的となりました。

それでも1月には世界5大モーターショーの一つである「北米国際オートショー」がデトロイトで開催され、世界中の自動車メーカーが毎年集まります。

観光業では「自動車の殿堂」や「ヘンリー・フォード・ミュージアム」などの自動車関連の博物館が貢献しています。

それから数年後、2018年現在のデトロイトの失業率は7%台にまで急激に減少し、景気が回復します。

下落した地価を逆手に取って、安い賃金を武器に積極的なスタートアップ企業やエンターテイメント産業を誘致した結果であるといわれています。

多くの市民も「Detoroit is came back(かつてのデトロイトが戻ってきた)」と実感し始めており、雇用者は増大し、生活水準も大幅に改善されました。

デトロイト・ダウンタウンへの行き方と観光ルート

シカゴ・トロントからデトロイトへの行き方

シカゴからデトロイトは電車が走っていないので車か長距離バスのグレイハウンドでの移動になります。
おおよそ6時間ほど。

グレイハウンドの利用の仕方や乗ってみた様子はこちらにまとめました。

トロントへ行くにはカナダの町Windsorへ国境越えをしてVIA鉄道に乗る方法とグレイハウンドで行く方法があります。

国境越えは車かバスを利用しなくてはいけないので旅人には大変です。グレイハウンドのバスがオススメです。

国境越えをしてきた様子はこちらをご覧ください。

デトロイトダウンタウン観光ルート

グレイハウンドの停留所からはダウンタウンまで歩いて行くことができ、見どころは500m圏内に集まっています。

フォード、クライスラービル、GMルネサンス・センター、各モニュメントを外から見学して町歩きを楽しみましょう。

食事を楽しみたい方は「ミッドタウン」へ移動した方が良さそうです。

ダウンタウンは1時間もあれば見終わるのそのあとは「フォード博物館」にも見学にいきましょう。
アメリカの旧車や航空機などが展示されていて3時間ほど楽しめます。

行き方などの詳細はこちらをご覧ください。

土曜日には毎週イースタンマーケットが開催されているのでこちらにも行ってみてください。

デトロイト・ダウンタウンを観光していこう!

冬のデトロイト。まず目にするのは地下から出てくる煙!

さっそく犯罪の匂い!かと思いましたが、スチームによる暖房器具の1つなのだそう。ニューヨークでも吹き出しています。

行った時期は11月の半ば。すでに極寒です!

素肌が見えるところから凍傷になりそうでした。

街中ではベンツがこんなことに、、、どうなっているのでしょう、、、

行ったのは土曜日の朝。デトロイトのダウンタウンは閑散としていました。歩いている人がまずいないです。

華やかなお店がなく色合いのない街並み。なんとなく雰囲気は悪いです。

街散策は周囲に注意しながら歩きましょう。

クライスラーなどのビル群やモニュメント!

ダウンタウンはビル群の中にあります。こちらはクライスラービル。

ほかにフォードビルも見つけました!

右手には家族、 左手には神を象徴した球を持つこのモニュメントは「The spirit of Detroit」。

デトロイトが自動車産業で栄えていた1958年に建てられたそうです。

こちらは 「Monument to Joe Louis 」。ボクサーの腕のモニュメントです。

イベント広場「ハートプラザ」

ハートプラザに到着。イベントが行われる広場です。今日は土曜日ですが何もイベントはないみたい。

GMルネッサンスセンター。デトロイト再開発計画のシンボルとして1977年に建てられたものです。

地下にはGMブランドのショールームもあり、キャデラック、シボレー、ハマーなどのアメ車が並びます。

ツアーガイドとルネッサンスセンターを回るウォーキングツアーもあります。

川の反対側はカナダ。よく見るとカナダ国旗も掲げられています。

橋はなく地下通路で繋がっています。

近くにあったイベントホール。オーディションをしているみたいです。テレビ番組かな?

ダウンタウンはビルが乱立しています。

続いて北のほうに歩いて行ってみます。

ダウンタウン北側散策・デトロイト タイガース

ここでは煙突から煙が!車道からの煙は運転しにくいですね。。。

コメリカパークはデトロイトタイガースの本拠地です。虎のモニュメントが迫力あります。

大きい虎のモニュメントが何頭もありました。

ここからさらに北に向かうとMid townがあり、飲食店や現代美術館などがあります。

Mid townは生活する町という感じでした。

まだまだある!デトロイト観光の見どころ

ダウンタウン観光の後はフォード博物館へ行きました。土曜日でしたらイースタンマーケットもあるので立ち寄ってみてください。

再復興されてきたというデトロイトでしたがダウンタウンを見た限りはさびれた町という印象でした。

季節的に寒い時期だったからかもしれません。

ミッドタウン方面は廃墟も多く見られました。エリアによっては治安が悪いそうです。

デトロイトはまだまだ危険な雰囲気が漂っていますので注意して観光してくださいね!

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