PR・広告あり

アメリカで安全に車中泊できる場所は?駐車場の選び方と注意点

アメリカ
スポンサーリンク

アメリカで安全に車中泊ができる場所はどこがあるのでしょうか?
アメリカは治安が良い国ではないので車中泊をするにも危険が伴います。

アメリカでの旅行費を節約するには車中泊は最適な方法です。なるべく安全な場所で一晩過ごしたいですよね。

トラブルに巻き込まれないように最低限の知識をつけて、ルールを守って車中泊をしましょう。

今回は、アメリカで安全に車中泊ができる場所と、車中泊をする駐車場選びのポイントについて解説していきます。

アメリカで安全に車中泊できる場所は?

アメリカでの車中泊は認められていますが、「No overnight stay」などの看板がある場所では禁止されています。

主に車中泊が出来る場所は、「無料キャンプ場」や「RVパーク」、「24時間営業のスーパーマーケットの駐車場」などです。

関連サイト➡https://www.motorhome-usa.com/where-to-sleep-with-rv

こちらのサイトで、アメリカの無料キャンプ場が検索できます。

【アメリカでの車中泊】安全な場所と注意すべき場所

アメリカは基本的に治安が悪いです。なので、車中泊をする場所にも注意が必要です。特に、無料で車中泊できる場所には危険が伴います。

アメリカで安全に車中泊をしたいなら有料の「RVパーク」を利用しましょう。管理されている区域なので安心です。

一方、無料で車中泊ができる場所は、常に危険意識を持って車中泊をしましょう。無料のキャンプ場は管理されていない場所が多いので安心はできません。

【アメリカでの車中泊場所】ウォルマートの駐車場

無料で車中泊をするなら、アメリカを代表する大型スーパーマーケット「ウォルマート」の駐車場がオススメです。

ほとんどのお店が広々とした駐車場を設けており、夜の時間帯は車がほとんど止まっていません。

24時間開いているスーパーマーケットの駐車場であれば、朝まで車が停車していても問題ありません。「ウォルマート」は、ほとんどの主要な街にあるので探してみてください。

ウォルマートは、アメリカのスーパーマーケットの中でも商品が低価格で販売されているディスカウントストアで、低所得層が多いです。

その関係で周囲は治安が悪いと言われることがよくあります。車中泊の場所を選ぶ際に充分注意をしましょう。

【アメリカの車中泊場所】駐車場を選ぶときの注意点

車中泊の場所を選ぶときはこちらのことを注意すると良さそうです。

  • 人通りが少ないところ
  • 周囲から誰か来たらすぐわかる見晴らしの良い所
  • 有事の際にはすぐに車を発進させて逃げることができる所

この3つです。では1つずつ説明していきます

人通りが少ないところ

人通りが多いところはまず自分自身が気になって眠れないですよね。

それに周囲の人が「この車の中で車中泊をしている」と気づかれると思わぬトラブルに巻き込まれる可能性が出てきます。

ですが、人がいなさ過ぎて誰にも助けを求められない状況も危険です。

 なので1番良いのは「遠くに人は見えるけれども車中泊をしているとは気づかれない」状況です。

見晴らしの良い所

これは周囲から自分の車を見れるけれども近寄れない距離感に駐車するということです。

人の通り道のない、広々としたスペースの中心部に止めましょう。

死角のある駐車場の角や隅っこに止めると見えない場所から襲われる可能性があります。
そして、そのことが気になって快適に眠れなくなります。

自分はほかの駐車している車の3台分のスペースを空けて駐車できる場所を探しました。

すぐに車を発進させて逃げることができる所

車中泊ときは鍵を抜いて就寝すべきですが、何かが起こった際にはすぐに車を発進させて逃げれるようにしましょう。

その時にすぐに発進させられる場所に止めることが必要です。

隅っこではなく広々とした場所の真ん中に止めておけば何かが起こっても周囲を見渡して状況把握し、車を発進させることができます。

車は前進駐車ではなく後進で止めておくなどの工夫もしておきましょう。

大型車やキャンピングカーの近くがオススメ

オススメは大型車やキャンピングカーの近くに止めることです。

彼らはその場所で一晩過ごす可能性が高いですし、その車中泊の状況に慣れています。

何かの緊急時には彼らに助けを求めることができるかもしれません。

アメリカで車中泊をした場所と体験談

自分は、アメリカのグランドサークルを10日間かけて巡り、全日車中泊をして過ごしました。そして、9泊したうちの4泊は、ウォルマートの駐車場を利用しました。

ウォルマートの駐車場はとても広々していて場所を選べば人通りも少ないです。

それ以外の日は、ウォルマートがない町に滞在したので、そのほかの24時間営業スーパーの駐車場を利用しました。

その店が24時間営業でない場合はもしかしたら注意されるかもしれません。

小さな町になると、車中泊を禁止している場所が増え、場所選びには難航しました。

また、小さな町になるほど見回りもしていますし、見慣れない怪しい車が止まっていると警戒されるので場所選びには注意しましょう。

くれぐれも「No overnight sleep」の看板がある場所では車中泊をしないようにしてください。

ファーストフード店の駐車場で車中泊

24時間営業のファーストフード店の駐車場で車中泊をする方もいます。お客さんが夜でも食べに来て人の気配がして落ち着かないので自分は選びませんでした。

車中泊の際にはカーテンなどをつけて窓からの光を遮ると良いです。あからさまに「車中泊をしている」という雰囲気を出さないようにしましょう。

アメリカでの車中泊場所は慎重に!

アメリカで車中泊ができる場所と、注意点について解説してきました。

日本でもそうですが、無料の場所で車中泊をする場合は、「誰かの敷地をお借り」している状況です。なので必ずマナーを守り、迷惑をかけないように心がけましょう。

実際、外国人旅行者が観光地で車中泊をしたことによるトラブルは起きており、車中泊を禁止する区域も増えています。

車中泊をする際は、なるべくひっそりと行い、なるべく周囲に悟られないようにした方がトラブルも少ないです。

場所選びも含め、車中泊は慎重に行いましょう。

今回は以上です。アメリカ旅行の参考になれば幸いです。

【楽天トラベル】国内宿泊・ツアーのお得なクーポン祭開催中!5/2まで
お得なクーポンを今すぐGET!!
【楽天トラベル】国内宿泊・ツアーのお得なクーポン祭開催中!5/2まで
お得なクーポンを今すぐGET!!