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エジンバラ空港の入国審査!初めてのスコットランド訛りに驚き【体験談】

エジンバラ
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スコットランドはエジンバラを首都とするイギリスの最北端に位置する国です。

今回自分はニューヨークからエジンバラに移動して空港で入国審査を受けました。世界各国を旅している間は入国審査をスムーズに通過できた記憶がありませんw

なので毎回緊張しながら入国審査に望んでいます。日本への帰国が迫っていたのでロンドンからの出国チケットも購入していましたが、すんなり通過することはできませんでした。

今回はそのエジンバラでの入国審査の様子と初めてのスコットランド訛りについてお話します。

【体験談】エジンバラ空港の入国審査!初めてのスコットランド訛りに驚き

イギリスというのは「略称」であり正式名称は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」です。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されている連合王国なのです。

スコットランドは一つの国でありイギリスであるということ。ここがよく間違えるポイントです。なのでエジンバラ空港の入国審査を通過すればイギリス国内は自由に移動できます。

訛っていたスコットランド入国審査官

今回、エジンバラ空港の入国審査官と話をした際に違和感があり、「スコットランド人のネイティブではないのかな?」と疑問に思ったのですが、よくよく考えたらそれはスコットランド訛りだったようです。

アメリカから移動してきたので英語の違いに敏感になってしまったわけですが、実際、イギリスだけで見ても西側にあるリバプールやマンチェスターにも訛りはあるようです。その場所にもエジンバラの後に移動しましたが、スコットランド訛りはクセが強いように感じました。

ちなみにロンドンはいわゆるイギリス英語でクリアな発音が聞き取りやすかった印象でした。

日本でも名古屋や関西にも訛りがあるようなのと同じような感覚ですね。

疑われたエジンバラでの入国審査

いざ入国審査が始まります。まずはいつものような質問をされました。

  • どのぐらい滞在するのか?
  • 宿はどこにあるのか?
  • どのような旅行日程か?
  • 出国チケットは持っているか?
  • ロンドンまでの移動方法とそのチケットは持っているか?など。

入国した時点では最初の3日間だけエジンバラでの宿を予約し、それ以降は未定。ロンドンまでの移動方法もまだ決めていませんがおそらくバスを利用します。

ここでトラブルが発生。出国チケットは事前に購入していましたが、スカイスキャナーで予約をしたためパスポートのICチップに記録がついていなかったようです。

パスポートを見せれば良いと思っていたので航空会社からのメールをスクショしていませんでした。今すぐ開けばインターネット接続がないと見せられません。

なんだかすごく疑われましたが、空港のWifiにすぐにつなげてどうにかなりました。

注意!世界旅行している旅人は怪しまれやすい!

世界を旅している人は怪しまれることが多いです。予定があやふやであったり、なにをしに来たかが明確でない人は特に。入国後に長期滞在されたり、不法労働される可能性もありますしね。

多くの国では入国の際に事前に出国チケットを購入しておく必要があります。自分は以前ニュージーランドに行く際にそのことを知らず、チェックインカウンターで急いでチケットをとる羽目になりました。

アメリカも同様に出国チケットが必要で多くの旅人さんが同じようにチェックインカウンターでチケット購入などの対応に迫られるケースがあるようです。

日本人のパスポートは最強か?

よく「日本人のパスポートは最強だ」と言われますが、それは誰でも笑顔で入国させてくれることとは違います。日本は先進国ですが個人で見ると貧困国という認識で世界的にも知られています。

それによって入国してから不法労働している日本人も多く、入国審査では労働目的で入国しているではないかと疑いの目で見られるのです。

「日本人はパスポートでどこへでも行ける!信用が高いんだ!」というのは間違いではないですが、「日本人の若者は観光ビザで入国して不法に働こうとしているかも!」と疑われていることも認識しておいてください。

ちなみに自分は過去にオーストラリアとニュージーランド、ドイツで入国の際に「貯蓄額」に関する質問をされ、その額を答えると「見せてみろ!」とまで言われています。

嘘ではないので「見せてやるよ!」と堂々というと相手は見せずとも信用してくれます。自分は悪いことをしに来たわけではないですし、あちら側は疑うのがお仕事ですから仕方ないことです。こんなこともあると思って入国審査は注意しましょうね!

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