スコットランドの首都であるエジンバラは個人的にはアメリカ・イギリスのなかで1番好きな街でした。
街並みもきれいで雰囲気も良く、スコットランド人も素晴らしい印象です。
イギリスに来られた際は是非立ち寄って欲しい街。
今回はエジンバラを観光してみて良かったところと悪かったところ、治安等などもをまとめたのでご紹介します。
【治安が良い街エジンバラ】良い点と悪い点をまとめました【スコットランド旅行記】
【治安が良い街エジンバラ】危険なにおいがしない街の雰囲気
エジンバラでは街を歩いていても悪そうな人、雰囲気の悪い人たちがほとんどいませんでした。
悪い雰囲気の場所ってなんとなくにおいがするんですよね。危ないにおい。
アメリカでは常に警戒心を持って行動しましたが、エジンバラは日本に近い治安の良さを感じました。
スコットランド人は人柄もよく、接客してくれる方はどの人も丁寧です。
チップを払う文化ではないのにおもてなしをしてくれます。
ロンドンには移民ばかりが集まって今ではイギリス人はいないそうですが、エジンバラはスコットランド人によって構成されている街です。
スコットランドを独立させよう!という流れもある団結した国ですからイギリスの中でも国民性の違いはあります。
エジンバラの旧市街の街並みは中世ヨーロッパの雰囲気が残り非常に美しいです。
さらに街中にゴミがないので清潔感が漂います。
おそらく定期的に行政できれいにしているのだと思います。
街並みが美しい!中世の市街地がそのまま残る!
中世のようなエジンバラ旧市街の街並みはほかのヨーロッパとはまた違います。
なんとも言葉で表現は出来ませんがやはり同じヨーロッパのくくりでもスコットランドは島国であり、大陸とは遠く離れているので文化も変わり、街並みに影響はしているのでしょう。
ドイツにはお城が多いイメージですが、スコットランドにもエジンバラ城はあり、ロンドンにはないところを見るとそれもなにかの歴史的な違いがあるのでしょうか。
いづれにしても保存状態良く残された旧市街は素晴らしく歩いているだけでワクワクします。
時間をかけて観光していきたいところです。
ドラクエっぽくてテンションが上がる!
エジンバラ城の雰囲気や大聖堂のオルガンなど、ドラゴンクエストを彷彿とさせるような要素が詰まっていました。
ドラクエ好きとしては現実にその世界観を味わえてテンションが上がります。
ドラクエ3では「エジンベア」の町の名前で登場はしていましたよね。
小さいころに遊んだゲームのこの地名はなんだか印象深く覚えています。
街はコンパクト!あるいて観光できる!
観光地は中心地に集まっているので交通機関を使わずに歩いて観光名所へ行くことができます。
効率よく観光すれば体力を節約して移動できますね。
無料の美術館や博物館も中に入ってから見学に長距離を歩くので体力には余裕を持って行動した方がいいです。
宿がエジンバラ城近くだったので時折、帰って休み、また出かけるという方法で体力を回復させていました。
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エジンバラの悪いところ?天気は晴れたらラッキー!
曇り空が多い!
エジンバラは曇り空が多いことでも有名です。自分がいた時は5日間のうち四日間は雨が降っていました。それでも1日中雨降りではなく基本的には曇り空。
晴れ間がないと人は鬱になりやすく、それが重度になると自殺もあるらしいです。
ということでこの地方では自殺者が多いみたい。。。
観光をしているときに晴れ間が出たらラッキーと思って喜びましょう!
旧道の石畳はスーツケースに不向き!
旧市街あるあるですが、たいていの古い町並みは石畳であることが多いのでスーツケースの方は持ち運びに苦労します。
歩道が整備されている場所があれば運びやすいですかエジンバラの市街地から自分の宿まではほとんどが石畳でした。
小さなスーツケースだけだったのでたまに手持ちにして運びましたが、大きいスーツケースの方は大変かもしれませんね。
日本からは行きにくい!
日本から今のところ直行便はありません。
イギリスを観光される際はおそらくロンドンを中心に観光プランが組まれると思います。
エジンバラはロンドンから飛行機での移動になると思いますが、時間がかかるため観光日数や時間を十分に使えないことが多いかも。
もっと注目が集まるといいのですが、、、
【日本からの旅行ルート】ロンドンで満足しがち!
ロンドンは見所の多い都市なのでそれだけで観光予定日数を満たしてしまうかもしれませんよね。
日本からの移動だけでも相当な時間がかかります。
ロンドンに滞在しているという方は長い休みを使ってエジンバラ観光には来てほしいです。