オーストラリア・ブリスベン本拠地にするブリスベンバンディッツ。2010年に創設されたオーストラリアベースボールリーグに所属するプロ野球チームでここ4年のうち、シリーズ優勝(3回)、リーグ優勝(2回)を果たす強豪チームの一つです。
今回はそのブリスベンバンディッツ球場への行き方とチケット料金、野球観戦の楽しみ方をご紹介します。
【ブリスベン・バンディッツ野球観戦】行き方と球場の楽しみ方
ブリスベンバンディッツ球場への行き方
ブリスベンバンディッツの本拠地は「Newmarket ニューマーケット」という地域にあり、シティからはバスで20分ほど。電車ではNewmarket駅から歩いて10分ほどの距離にあります。
車で来られる方は路上駐車か狭いですが専用駐車場、もしくは球場の外野付近に止めることができます。ホームランボールやファールボールが飛んでくる可能性があるので自己責任で駐車場所を選びましょう。
自分はいつも路上に駐車し、少し歩いて球場まで向かっています。
【ブリスベンバンディッツ野球観戦】チケット料金
一般チケット:$20(2017年現在)
公式HP▶ https://brisbanebandits.com.au/
球場は内野席のみの自由席。ランクによってバックネット裏での観戦もできます。シーズンが近くなると公式HPで販売がされるのでチェックしてみましょう。
【球場内】飲食店・屋台が充実
入場ゲート付近ではお祭りのような屋台が立ち並び、飲食が販売されています。種類は様々でお好み焼きなどの日本食もありました。オーストラリアの朝一マーケットと似たようなものです。
球場内併設の軽食販売店はバックネット最上段にあり、そこではビールやホットドックが販売されています。値段的にはここの方が安いと思います。
【球場設備】内野席のみ・スコアボードなし
ブリスベン・バンディッツの球場に外野席はなく、1回から9回までの細かなスコアボードや出場選手が書かれた打順表もありません。代わりに合計の点数だけが表示されます。
選手の名前が分からないので戸惑いましたが、ネットで公式サイトを見ながら必要な情報を得ると良さそうです。
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【日本との違い】選手とファンの近い距離感が魅力
野球の試合後は外野グランドにて選手とファンの交流会が毎回行われます。サインや写真もお願いすれば快く引き受けてくれるのでファンにとっては嬉しいですね。
こちらの選手はオーストラリア代表でもある「ローガン・ウェイド」選手。ベテラン遊撃手です。
こちらは台湾代表にも選ばれたことのある「林智勝」選手。現在はブリスベンバンディッツに所属していないみたいです。
ブリスベンバンディッツのオーナーさん。イケイケな雰囲気の方で「牽引」会社の社長さんです。球場の看板に書いてある「Ready Towing」がその企業名。
実際のグランドに立つことも嬉しいことでひとしきり選手との交流を終えると、子供たちはキャッチボールを始めたりしています。このファンとの距離は日本とは違ってうれしいですね。
ブリスベンバンディッツは強豪チームであり、球場では観客がいつも盛り上がっていて雰囲気だけでも楽しいです。日本人の観客さんも多い。シーズンが限られているので見逃さないようにブリスベン・バンディッツの試合観戦に訪れてみてください。
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