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【実体験】イタリアで遭遇したスリ未遂事件【その手口とスリ対策方法を考えよう】

冒険と計画

スリが多いことで有名なイタリア。旅行される方は特に狙われやすいので注意が必要です。

今回は自分がイタリア旅行に行った際に友人がスリに遭いかけたお話とその手口をご紹介します。

【実体験】イタリアで遭遇したスリ未遂事件【その手口とスリ対策方法を考えよう】

イタリアのフィレンツェとベネチアの間にある「ボローニャ」を観光していたときのこと。

かつて中田英寿選手が所属していたサッカーチームがあることで日本人にはなじみのあるボローニャ。

人口約37万人の都市で中世からの歴史的建造物が多く残っており、大学都市として世界中から学生が集まります。

ボローニャにてバス移動中の出来事

僕と友人はボローニャのとある目的地へ行くために公共バスを利用しました。
バスの後方ドアから入り、正面の1人掛けの椅子に1人ずつ座りました。

自分はリュックサックで観光していたので座る時は前に抱え込むようにします。
友人は斜めがけのウエストポーチを背中に背負ったまま座っています。

途中のバス停にも止まりながらバスは走り続けます。
僕らは目的地にちゃんと降りれるかどうかが心配で地図を見たり街を見たりキョロキョロしています。

するとだんだんバスが混み合ってきて自分の椅子の周りに人がずらりと立つようになりました。

友人と「バス混んでるねー」みたいな話をしながら無事に目的地には到着できました。

目的地に到着!バックに異変が、、、、

バスを降りると友人のウエストポーチのチャックが開いていることに気が付きます。

バスに乗っている最中に誰かに開けられたのでしょうか??

幸いにも中にあった財布やパスポート等は盗られていませんでしたが、危機一髪でした。

なぜウエストポーチのチャックが開けられた?

この時に考えられるのが、僕らが「バス混んでるなぁ」と思っていましたが、もしかしたら僕らの場所だけスリ集団に囲まれていたのではないかと言う仮説。

周り囲んでいたのは似たような年代の男たちばかりでした。

バスに乗る前からもしくは途中から乗ってきた時からスリ集団にマークされていた可能性はあります。

観光マップを見ながら外をキョロキョロする姿は完全に観光客ですし、外に気をとられて警戒心が低くなっていたことも考えられます。

友人はチャックを開けられていたことには全く気づかず、気づいたときには血の気が引いた表情でした。

イタリアはスリが多いと言うことを聞いていましたが、集団でスリ行為に及ぶところまでは想定していませんでした。

なぜこうなった?万全の対策も機能せず?

この一見で考えられる反省点は、観光客にありがちな「目的地まで地図を見ながら歩く」と言う行為。

気持ちが目的地へ行くことへ集中しているため注意力が散漫になる可能性が高いです。

スリ集団から見た場合、明らかに注意力がかけていることがわかるので格好の標的となることでしょう。

今回の場合はバスの中ですが、見ているのは窓の外と観光マップ。
バス内にいる人たちには目が向いていませんでした。

そのスキを突かれた結果かもしれません。

ウエストポーチは果たしてスリ対策に機能しているのか?

もう1点は斜めがけウエストポーチが果たしてスリ対策として機能しているのかという問題。

ショルダーバックは最小限の荷物で旅行することができる非常な便利なバックです。

その反面、貴重品が集約されてバックの中に入っているため、周囲の人から見たらそのバックをとってしまえば大金が手に入ると言う認識を与えてしまうのではないかと思います。

斜めがけにしているため無意識の状態でも安全面は考慮できていると安心しがちですが、例えば今回のようなバスに乗った状況でもし背中に背負った状態のまま椅子に座っていた場合はチャックを開ける行動は容易であると考えられます。

最後は自分の注意力!

どのバックを持っていてもスられるときはスられます。

なので周りを見渡す注意力と海外におどおどしない堂々とした姿勢をして旅慣れている感を出すことは重要です。

こいついけそう!とか弱そう!とか思われないようにスリ集団になめられないように海外を楽しみましょう!

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