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【シアトル観光モデルコース】12の観光名所と必要日数を徹底解説!

アメリカ
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アメリカ合衆国北西部に位置する「シアトル(Seattle)」は、アメリカ西海岸有数の世界都市で毎年4000万人以上もの観光客が訪れます。

年間を通して穏やかな気候であることから「アメリカの住みたい街ランキング」では毎年上位にランクイン。近年ではIT関連企業が拠点を構え、第二のシリコンバレーとしての発展も見せています。

観光では、シアトル発祥である「スターバックス」の一号店や、全米で最も歴史の長い「パイクプレイスマーケット」、かつてイチローが所属していた”シアトル・マリナーズ”があるなど見どころ満載です。

今回は、そんなシアトルの観光の見どころとモデルコース、必要日数などの基本情報を解説していきます。

シアトルとは?場所と地図

カナダとの国境から南に約160 kmに位置するシアトルは、古くから貿易港、軍港として栄えた海港の都市で、北アジアとの貿易の主要な玄関口でもあります。

日本との貿易の歴史も古く、第二次世界大戦前、戦後まもなくの間”氷川丸”が寄港していました。

シアトルの観光の見どころ

シアトルの主要観光スポットは以下の通りです。

✅シアトルの主要観光スポット

  • パイクプレイスマーケット
  • ウォーターフロントパーク
  • インターナショナル・ディストリクト
  • シアトル航空博物館
  • シアトル美術館
  • コロンビアセンター ・スカイビュー展望台
  • スターバックス一号店
  • スターバックス リザーブロースタリー
  • T-モバイル・パーク(前セーフコフィールド)
  • スペースニードル
  • フリーモント

シアトルの主要観光スポットは、全米で最も長い歴史を持つ「パイクプレイスマーケット」や、アジア文化が共存共栄し、日本人移民の町の面影も残る「インターナショナル・ディストリクト」などです。

「スターバックス」は一号店のほかに、2014年にオープンしたスタバ初の「リザーブロースタリー(焙煎所)」も新たな名所として人気があります。

また、シアトルは”ボーイング社”発祥の地でもあり、150機以上の歴史的な飛行機や宇宙船を展示している世界最大規模の博物館「シアトル航空博物館」も見どころです。

シアトル観光モデルコース

では、上記のシアトルの主要観光スポットをふまえて、シアトル観光モデルコースをご紹介します。

シアトルの観光モデルコースは以下の通りです。

✅シアトル観光モデルコース

シアトルの観光モデルコースは、最初にパイクプレイスマーケットを散策し、海沿いに出てウォーターフロントパークを観光。

徐々に南下して、パイオニアスクエアインターナショナル・ディストリクトなどを巡っていきます。

スターバックス リザーブロースタリー」は夜まで営業しているので、空いた時間に訪れてみてください。

2日目にはシアトルダウンタウンから離れた場所にあるシアトル航空博物館や、スペースニードルフリーモントなどをお好みで観光しましょう。

場所によってはレンタカーを利用すると効率よく観光できます。

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シアトル観光に必要な日数と移動方法

シアトルでの観光は、1泊2日ほどの日数があれば主要な観光スポットを巡ることができます。

シアトルのショッピングモールで買い物を楽しみたいならさらに日数を追加して、2泊3日の観光日程を組むと良さそうです。

シアトルの観光スポットはそれぞれ離れた場所にあるので、シアトルの公共交通機関「ライムバイク」などの乗り捨て自転車をうまく活用してください。

また、宿泊施設はリーズナブルな価格のシティホテルから、高級ホテルまでが揃っています。シアトルで人気の宿泊施設は以下リンクをチェックしてみてください。

\シアトルでおすすめのホテル/

シアトルで訪れたい12の観光名所

では、ここからは上記モデルコースで訪れたいシアトルの観光名所をそれぞれ解説していきます。

パイクプレイスマーケット

1907年にオープンした「パイクプレイスマーケット」は、アメリカで最も古くから継続的に運営されている”ファーマーズマーケット”です。

シアトルで最も人気がある定番の観光スポットで、毎年1,000万人以上の観光客が訪れます。

パイクプレイスマーケットの見どころは、シアトルグルメの食べ歩きショッピング。隣接するスターバックス一号店では、ここでしか買えないオリジナルグッズを購入できます。

そのほか、壁一面に”噛み終わったガム”がくっつけられた珍名所「ガムウォール」や、魚を投げるパフォーマンスで有名な「魚屋さん」などがあり半日観光が楽しめます。

パイクプレイスマーケットの観光の見どころと食べ歩きスポットは以下の記事で詳しく解説しています。

ウォーターフロントパーク

ウォーターフロントパークはエリオット湾に面して公園が整備され、シアトル水族館や約53メートルあるシアトルの大観覧車がある観光スポットです。

古くから海港の都市として栄えたシアトルの海を見ながら海岸沿いの散策と、海が見えるレストランでの食事が楽しめます。

シアトル水族館より南に1㎞ほど進むとクラムチャウダーの人気店「Ivar’s Acres of Clams」があるのでそちらも立ち寄ってみてください。

インターナショナル・ディストリクト

https://en.wikipedia.org/

インターナショナルディストリクト(シアトル・チャイナタウン)は、シアトルのアジア系アメリカ人コミュニティの中心地です。

各国料理の美味しいレストランや、カラオケバー、ギフトショップ、輸入品を売るマーケットなどユニークなお店が軒を連ねています。

また、UWAJIMAYA(宇和島屋)というアメリカ北西部最大の日系スーパーマーケットがあり、日本食をはじめとするアジアの料理、食材や雑貨などが購入できるので観光で訪れる方が多いです。館内には紀伊国屋書店もあります。

スターバックス リザーブ ロースタリー

「スターバックス リザーブ ロースタリー」は、コーヒー豆の焙煎工場とカフェ、図書館、レストランが一体となったスタバ好きにはたまらないお店です。

コーヒー豆を実際に焙煎しているところを見学したり、焙煎したてのコーヒーを味わったりできるので、本場シアトルのスターバックスコーヒーを堪能してみてください。

スターバックス リザーブ ロースタリー
営業時間:7時00分~21時00分

シアトル航空博物館

1965年に設立された「シアトル航空博物館」世界最大の民間航空宇宙博物館で、毎年50万人以上の訪問者が訪れます。

150機を超える航空機が展示されており、その規模は、ワシントンDCのスミソニアン博物館に匹敵します。

見どころはエアフォースワンやコンコルド、ブラックバードや第一・二次世界大戦時の各国の主力戦闘機など。中でも最大の注目は、日本の陸軍一式戦闘機「隼」です。

「隼」は、”零式艦上戦闘機”に次ぐ総生産数を誇る日本の主力戦闘機で、日本でもあまり見ることのできない貴重な航空機です。

シアトルの中心地からはバスで30分ほど。シアトルの歴史と密接な関係にあるボーイング社の博物館は充実した展示内容で航空機好きなら1日観光が楽しめます。

シアトル航空博物館の観光の見どころについては以下の記事でさらに詳しく解説しています。

シアトル美術館

シアトル美術館は、アメリカ先住民やアジア・アフリカの美術品が展示されている美術館です。

外観には”ハンマーを打ち下ろす”特徴的な黒い彫刻が描かれています。場所はパイクプレイスマーケットのガムウォールから徒歩5分ほど。時間のない方は外観だけでも見ておきましょう。

【シアトル美術館】
入場料金:大人$29.99
【営業時間】
水曜~日曜:10am~5pm(木のみ9時まで)
定休日:月曜火曜
公式ホームページ

コロンビアセンター・スカイビュー展望台

シアトルで一番高い高層ビル「コロンビアタワー」の73階にあるスカイビュー展望台。

高さは280mの展望台からは360度シアトルを一望でき、グレートウィールやスペースニードルなどの観光スポットや、遠くはオリンピック半島やカスケード山脈までが見渡せます。

【スカイビュー展望台】
入場料金:大人$25
【営業時間】
水曜:16時00分~20時00分
金曜:16時00分~22時00分
土・日:12時00分~20時00分
定休日:月・火・木
公式ホームページ

パイオニアスクエア

パイオニア・スクエア(Pioneer Square)は、シアトル誕生の地といわれ、歴史的保存地域として指定されているエリアです。

19世紀後半に建てられたレンガ造りの建物が並び、昼間はスタイリッシュなアート・ギャラリーやショップ、カジュアルなカフェやレストラン、夜はクラブやバーで賑わいます。

パイオニア・スクエアでは「アンダーグラウンドツアー」が観光客に人気で、シアトルの地下に残る、19世紀後半に造られた地下都市を見学できます。

チケットは現地もしくは公式サイトから購入できます。

パナマホテル

「パナマホテル」は、かつてシアトルに多くの日本人が移住していた頃に日本人を多く受け入れていたホテルです。

インターナショナル・ディストリクトの日本人街の中にあり、歴史的にも貴重な建物は、シアトルで唯一の国宝となっています。

現在でもホテルとして運営しており、一階のカフェでは当時の日本人街の様子がわかる写真や新聞、戦時中に日本人が残していった荷物が展示されています。

泊まらなくてもカフェは利用できるので、コーヒーを飲みながら展示物を見学しましょう。

パナマホテルを観光してきた様子は以下の記事で詳しく解説しています。

パナマホテルの宿泊料金・予約

T-モバイル・パーク(セーフコフィールド)

T-モバイル・パーク(前セーフコフィールド)は、MLBのシアトル・マリナーズのホーム球場です。

2021年現在は菊池雄星投手が活躍している球団で、かつてはイチロー選手や岩隈選手などが所属していました。

試合のない日でもグッズショップは営業しており、球場見学ツアーなども開催されています。

シアトルセンター・スペースニードル

シアトル センターは、1962年に開かれた”シアトル万博博覧会”の跡地に造られた総合公園です。

塔の上に円盤が乗ったユニークな展望台「スペースニードル」や、美しい庭園とガラス彫刻を融合させた「チフリー・ガーデン&グラス」、ロックンロールの殿堂「ホップカルチャー博物館」などを観光できます。

近くのオリンピック彫像公園と合わせてのんびり散策してみましょう。

フリーモント

フリーモントは小さな町ながら各所にアーティストが作ったモニュメントが広がるエリアです。トロール像が特に有名で多くの観光客が訪れます。

シアトル観光|ホテル・宿泊施設

シアトル観光では、シアトルの中央駅「キングストリート駅」周辺での宿泊がおすすめです。

インターナショナル・ディストリクトが近いので飲食店も多く、日本の食料雑貨が販売されている大型スーパー「宇和島屋」もあるのでとても便利な立地です。

また、バンクーバーやポートランドからの長距離バスもこの周辺に停まります。

\シアトルでおすすめのホテル/

シアトルの観光ツアー

シアトルでは、日本語ガイド付きの観光ツアーがいくつか開催されているので利用してみてください。

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シアトルの観光ガイドブック

シアトルの観光情報は旅行情報誌るるぶアメリカ西海岸 の一部でも紹介されています。

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【シアトル観光モデルコース】まとめ

今回は、シアトルの観光モデルコースと観光スポットについて詳しく解説してきました。

日本からお越しの方は、シアトルと近郊の町ポートランドを合わせた旅行プランがおすすめで、日数に余裕があればカナダのバンクーバーにも訪れてみてください。

また、アメリカ西海岸の南部にはサンフランシスコやロサンゼルスなどの人気観光地があります。

以下の記事で見どころを詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。

今回は以上です。シアトル観光の参考になれば幸いです。

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