ブルーボトルコーヒーはサンフランシスコの隣町「オークランド」に本社を構えるコーヒー生産販売企業で、サードウェーブコーヒーの代表格とも言われています。フェリービルディングやサンフランシスコ近代美術館の屋上庭園などに出店した後、サンフランシスコ周辺に展開していきました。
現在では世界中に店舗を拡大しており、日本国内でも16店舗が営業しています。今回は本場サンフランシスコでブルーボトルコーヒー・フェリービルディング店へ行ってきたのでご紹介します。
【サンフランシスコ】ブルーボトルコーヒーの人気店舗!お土産に最適
フェリービルディングへの行き方
フェリービルディングまでサンフランシスコ中心地のユニオン広場から歩いて20分ほど。地下鉄駅も近くにあり、人気観光地のフィッシャーマンズワーフからは路面電車も走っているのでアクセスはしやすいです。
ブルーボトルコーヒー・フェリービルディング店
サンフランシスコにあるブルーボトルコーヒーの中でも初期段階から店舗を構えているフェリービルディング店は観光客からも人気があります。行列ができることもありますが、店内に座席はないので持ち帰りのみです。コーヒーを片手にフェリービルディングを観光しましょう。
【営業時間】
7:00 – 19:00(月~土)
7:00 – 18:00(日)
サードウェーブコーヒーとは?
19世紀後半から1960年代をファーストウェーブと呼び、インスタントコーヒーなどが普及し、一般家庭でも美味しいコーヒーが飲めるようになった時代。
続いて1960年代から2000年頃をセカンドウェーブと呼び、コーヒーの風味を重視したスターバックスなどを代表とするシアトル系コーヒーの時代。
そして2000年以降に登場したサードウェーブはコーヒーの本来の風味を重視し、消費者が品種、産地の特性まで理解をした上で、適切な焙煎と抽出がなされる高品質な食品として提供される時代です。
つまりワインのような嗜好品としての要素を兼ね備えた高級志向のコーヒーなのです。
ブルーボトルコーヒー人気のお土産
ブルーボトルコーヒーではコーヒー豆はもちろんのこと、青いボトルのデザインがおしゃれなオリジナルグッズが販売されています。マグカップやドリッパーも良いですが、お土産には荷物としてかさばらないトートバッグがオススメです。
【店舗拡大中】サンフランシスコ市内のブルーボトルコーヒー
ブルーボトルコーヒーはサンフランシスコ内に複数店舗があり、現在も拡大中のようです。ダウンタウン周辺にお店は多いようなので観光で訪れた方はブルーボトルコーヒーを片手に町散策を楽しんでみてください。
ブルーボトルコーヒー片手に!フェリービルディング散策!
1898年に建設されたフェリーターミナルを改装して造られたフェリービルディングマーケットプレイス。おしゃれなショップやレストランが並ぶショッピングモールです。
建物の最上部には高さ75 mの時計塔があり、街の主要な大通りであるマーケットストリートから見ることができます。
週に3回は開催されるファーマーズマーケットは優良農場のみが出店でき、新鮮な野菜や果物が販売されています。
建物の反対側にはサンフランシスコの東側を結ぶ大橋が望めます。左側にある島はトレジャー・アイランドと呼ばれる浮島で夜景スポットとして有名です。「イッテQ」の番組で出川さんも訪れていた場所。市バスで行くことが出来ます。
フェリービルディング内を散策
フェリービルディング内はブルーボトルコーヒーのほかにもおしゃれな雑貨さんやレストランが立ち並んびます。
サンフランシスコ観光ではこちらに立ち寄ってコーヒーを飲んだ後、路面電車でフィッシャーマンズワーフへ移動しても良いでしょう。
サンフランシスコ観光の参考にしてみてください。
▼サンフランシスコ観光モデルコースはこちらの記事をどうぞ。
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