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【ラスベガスからグランドキャニオンへ!】レンタカーの値段と合計費用公開!

アメリカ

アメリカ・ラスベガス周辺にはアメリカ国立公園の人気観光地が集まっており、「グランドサークル」という名前で知られています。

有名な場所ではグランドキャニオン国立公園やセドナ、デスバレー国立公園などがあり、日帰りもしくは1泊でも行くことができます。

今回、自分はラスベガスから9日間、レンタカーを借りてグランドサークルを一周してきました。

海外でのレンタカーの契約は英語表記で書かれた保険を理解することが難しく、事前に調べておかない現地でわからないままに話が進んでしまいます。

そうならないために今回は9日間のレンタカー契約でかかった費用と保険の内訳について詳しくご紹介します。

レンタカーで行くラスベガス郊外のオススメ観光地をまとめました。

【ラスベガスからグランドキャニオンへ!】レンタカーの値段と合計費用公開!

今回は「ラスベガス空港」にあるレンタカー会社「Thrifty」にて9日間(返却場所同じ)、コンパクトカーをレンタルしました。

初めてのアメリカでのレンタカーなので事前に保険についての情報を調べてみると「場所によって違う」「レンタカー会社によって違う」とのことではっきりと金額がわかりません。

おおよそで「レンタカー代の2倍から3倍ほどの値段」が目安という記事がありました。

つけるべき保険は「日本とは逆の左ハンドルで不慣れなため事故が起きやすいかも。保険はなるべく完璧につけておいたほうがいい!」という記事も。

フワッとした情報のまま契約したレンタカー。いらない保険までつけてしまい高額請求となりました。

ではアメリカの保険の種類と税金を説明していきます。

インターネットでレンタカーを予約しよう

レンタカーを借りる際はまずインターネットで予約を行いましょう。

ネット予約にはEasyRentCars.comがオススメです。アメリカのレンタカーの最安値を検索してくれますし、このサイトで車両保険にも加入できます。

新規登録・初回利用の方は¥5000割引キャンペーンを実施しているのでお得に利用できます。

レンタカーの予約方法、現地での手続きについてまとめました。

自車両損害補償保険 (CDW、LDW )

自身のレンタカーが事故や破損した際に、修理代をカバーしてくれる保険です。

CDWやLDW(Loss Damage Wvr)という呼び方をされます。

海外では不慣れな左ハンドルや交通事情の違いもあり、自身の車を傷つけることもあるかと思います。そのときはこの保険がすべてカバーしてくれます。

この保険の関係で、借りる際に係員と行う傷のチェックや返却時の傷や破損の確認はされません。

保険代は1日/27.50
これが一番高い!

自動車損害賠償保険 Liability Protection (LP、TLP)

運転中の事故による対人・対物の賠償責任金額を補償する保険です。

アメリカでこの保険は基本的に、 レンタカー契約時に下記の州では自動加入されます。

カリフォルニア、ニューヨー ク、メリーランド、マサチューセッツ、ミシガン、サウスキャロライナ、ヴァージニア、 ウェストヴァージニア

対象外の州では、追加自動車損害賠償保険 (LIS)へ加入が勧められています

追加自動車損害賠償保険(LIS)

対人・対物に対する追加保険です。上記対象外の州で加入の必要があります。

LISと呼ばれます。(会社によって呼び方は変わります)

保険代は1日/18.85

重要】CDW、LDWとLIS、LPについて

自車両損害補償保険 (CDW、LDW )は基本的にレンタカーをインターネットで予約した際に付帯されていることが多いです。

自分が契約した車がサポート外だったために個別で支払いました。

自動車損害賠償保険 Liability Protection (LP)と追加自動車損害賠償保険(LIS)も同様です。

オススメ

レンタカー比較サイトが提供している保険に加入すれば解決!

州によって違いがあるアメリカの法律ですが、保険に関してレンタカー比較サイトが提供している保険に加入すれば基本的なLDWとLPを1日1000円程度で付帯してくれます。

【EasyRentCars.comイージーレンタカー 】がわかりやすく表示してくれるのでオススメ。

付帯すべき保険をすべて事前に確認予約をして受付カウンターでは保険を支払わないのがベターです。

このほかに自分がつけた保険がこちら↓↓。

搭乗者傷害保険/携行品保険 (PAI/PEC)

こちらは2つの保険がセットになっていました。

搭乗者傷害保険。これは運転者や、同乗者の事故による怪我や死亡の補償

携行品保険。これは車中においてあった荷物が盗難にあった時の保険

搭乗者傷害保険は今回は一人旅でしたので同乗者はいません。運転者の怪我や事故は自己責任とするなら必要ないかも。

携行品保険は治安の悪いアメリカですから車上荒らしは起こる可能性があるとしてあってもいいかも。ですが、アメリカの国立公園などの田舎町に行くならどうなのでしょう?

保険代は1日/$6.99

そこまで高い料金ではないので付けておいてもいいかもしれません。

Premium Road Serviceプレミアムロードサービス

Premium Road Serviceプレミアムロードサービスに加入すると突然道で止まったりする不具合の時に無償で助けに来てくれます。

今回はグランドサークルの荒野を走ったので周囲に何もない状況がほとんどです。

誰もいない道でトラブルも起こる可能性はありえるのでこれは加入しておいたほうがいいです。

保険代は1日/$8.99

加入しなくてもトラブルがあれば緊急連絡ができますが高額請求が起こることがあります。

ラスベガスは税金が高い!レンタカー代とほかに追加費用!

レンタカー代金と保険料金のほかにレンタカーを借りる際には税金が課せられます。

これは「借りる場所」や「借りる州」によって変化するので今回は「ラスベガス空港」でレンタカーを借りた時の税金を参考までにご紹介します。

CONCESSION FEE RECOVERY (空港利用税)

空港でレンタカーを借りた際にかかる税金です。保険、税の合計金額から10%が課せられます。

FACILITY FEE(施設利用料)

空港を利用した際にかかる費用とのことです。1日単位でなぜか料金が取られます。

1日/$3.6程度

Vehicle license cost recovery( 車輌登録料 )

おそらく車輛登録料だと思います。
Vehicle License Fee と表記されるのが一般的です。
1日/$1.28程度

TAX(州税)

ラスベガスの州税は10%。どの金額の合計から10%が引かれているのかは不明ですが、同じ10%の空港利用税より安かったです。

受付カウンターしっかり詳細を確認しましょう!

英語で現地の独自の保険や税について理解することは難しいです。
知らない間に謎の料金を取られることもありえます。

レンタカーの受付カウンターでは焦らずに理解しながら手続きを進めましょう。

確認すべき注意事項についてまとめました。

【アメリカ・ラスベガス】 9日間のレンタカー合計費用を公開します!

上記の保険と税金を合計したTotal estimated chargeが746.41です。

レンタカー車体代金が9日間で158.57

合計金額は904.98日本円にすると約10万円ほどの費用がかかりました。

「Credit card Authorization Amount」の欄は事前に金額を多めにチャージして、返却時に問題がなければ通常の合計金額を引き落としますという意味なのだそうです。

慣れないアメリカの運転に保険は必要!自分のスキルに見合った選択を!

運転をした10日間のあいだに5回ほど「ヒヤリ」とする場面がありました。

左側の車線に入ってしまったり、寝ぼけて運転をしてあやうくぶつかりそうになったり。。。

慣れない土地で交通ルールも日本とは違います。
自分の運転スキルを過信せずに必要な保険には加入しておきましょう。

予想外だった保険料金と税金!事前に見積もりはしておきたい!

レンタカー車体代金が$158.57だったので$500ほどで収まるかと思っていただけに驚きました。

まさか10万円近くかかるとは!
事前に知っていたなら別の旅行の仕方も考慮に入れました。

初心者が陥りがちな落とし穴!安いのには理由が!

高額請求をされてしまった今回のレンタカー契約。

原因はレンタカー比較サイトで契約した際の内容でした。

選ぶ車種によってはLDWが付帯されていることがほとんどです。

安い車種を選んだために起こった事件です。安いのには理由がありました

保険はレンタカー比較サイトの保険を契約するのが1番安い!

保険はレンタカー会社で契約せずにレンタカー比較サイトが提供している保険にフルサービスで加入しましょう。それが一番安いです。

レンタカー予約には比較サイトのEasyRentCars.comイージーレンタカー がオススメです。

保険内容と最安値の表示がわかりやすいです。
ほかのサイトは保険に関して不透明な部分が多いのと日本語対応があやふやです。

EasyRentCars.comイージーレンタカー は日本人向けにもサイトを構築してくれています。
ちなみに初回キャンペーンも行われているので安く借りられます。

失敗もいい経験に!でも事前の情報収集は大事!

もともと「グランドキャニオンあたりにさえ行ければよい」程度の考えから始めたので企画が大きくなってしまいました。

問題はこの金額を現地で理解したということ。なんとかして見積もり程度は聞いておくべきでした。

そして受付での英語が理解できず、言われるがままの保険を組んだため内容もわかっていない状況。

レンタカーを借りて明細をみた当初はしばらく放心状態でしたw何が起こったのかわからず、、、
これが日本であればうまく対処出来たかもしれません。

ですが、予定を変えるわけには行かないので現実逃避を含めて旅行を楽しみましたw

レンタカー旅は節約車中泊生活になりました。ガソリン代などの出費の合計金額を紹介しています。

大満足のグランドサークルを一周の旅!レンタカー旅はぜひ行ってほしい!

レンタカー代金はシェアをする仲間を募ってみるとか長期レンタルを利用して割引してもらうなど自身の旅の計画と照らし合わせて一番良い方法を探してください。

自分は一人旅で自由に予定を変更しながら好きなところに行き、多少きつくても行くべき場所に行けたことは強みであり、自身の経験として成果がありました。

今回は全泊車中泊をして少しでも出費を減らすことにしました。食事も自炊をしました。

すべてが相まっていい経験になり、10万円の価値を見出せました。

レンタカーをご検討の方に少しでも参考になると幸いです。

アメリカで車中泊はできるのか?10日間の生活の様子をまとめました。

アメリカでは現地でグッズを揃えて車中泊を10日間つづけました。

ネット予約にはEasyRentCars.comがオススメです。アメリカのレンタカーの最安値を検索してくれますし、このサイトで車両保険にも加入できます。

新規登録・初回利用の方は¥5000割引キャンペーンを実施しているのでお得に利用できます。

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